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2007年07月10日

久間氏どころではない本島・元長崎市長の原爆発言

久間防衛大臣のあの問題発言は大変怒り心頭の諸兄もきっと大変驚かれると思います。 それに輪をかけた問題発言を本島元長崎市長が述べていたそうです。

抜粋すると

 「米国やアジア太平洋諸国は原爆投下を『正しかった』『天罰だ』『救世主だった』と思っている。確かに、日本がアジア太平洋戦争などで行った数々の悪魔の所業を思うと、原爆投下は仕方なかった、やむを得なかったと、と言わざるを得ない。東京大空襲や沖縄戦も同じだ」

 「1996年に国際司法裁判所は核兵器の使用を『一般的には違法』と判断したが、それまでは規定はなかった。当時の原爆は今の核兵器と比べれば、おもちゃのようなもので、通常兵器と変わらない。原爆による死を残酷だというが、南京大虐殺や三光作戦による死もすさまじい」

みなさんどう思いますか? 被爆地の市長がこんなことを言ったのでは身も蓋もありませんね。

国を憂い、われとわが身を甘やかすの記にて  


Posted by Fdasisuki at 18:06 Comments(2)

2007年06月30日

民主党平岡議員がリンチで息子を殺された母親に暴言

最近、テレビのニュースを正視できない。あまりにもひどい事件が多すぎて気持ちが滅入るからだ。
週末の楽しいひとときをたまたま開いたネットニュースで暗転してしまった。

それが表題のニュース「民主党のネクスト法務大臣が子供を殺された母親に暴言を吐きまくる」である。 平岡議員の発言はどう考えても首をかしげてしまう、何か別の意図があったのだろうか?

平岡議員が暴言をはいた相手とは、まだ記憶にも残る「滋賀・青木悠君リンチ殺人」で亡くなったお母さんである。

【事件要約】
大津市内で三月三十一日、入学式直前の少年同士の傷害事件があり、
重体だった大津市二本松、県立大津清陵高一年青木悠君(16)が六日早朝、
死亡した。大津署は傷害容疑で逮捕した相手の県立高校一年の初田昌司少年(15)を
傷害致死容疑に切り替えて調べている。
調べでは、少年は三十一日午後五時三十分ごろ、
青木君を同市内の小学校校舎裏に呼び出し、「横着だ」などと顔や胸を殴り、
死亡させた疑い。
調べに対して少年は「日ごろから生意気だと思っていて
呼び出したところ口論になり、かっとした」などと話している。
青木君は少年より一学年上で、同高分校の定時制に通った後、
今春から本校の全日制に入学予定だった。


この事件の痛ましさは想像を絶する。その母親にこともあろうことか被害者軽視の暴言である。

地元福岡でも去年、痛ましい事件があった「朝倉郡筑前町中学校教師による生徒いじめ自殺事件」この事件を起こした田中先生と平岡議員に共通するのは心の貧困さではなかろうか? 立派な地位に立っていてもやはり中身もしっかりともなってほしいものである。
  


Posted by Fdasisuki at 23:15 Comments(0)